2009年10月19日 (月)

アーム

未来のことなど、誰にもわからない。
だが「わからない」ということは、ビジョンを描くことから逃げることにもなる。
やりたい仕事ができるか、なりたい人間になれるか、そんなことは後になってみないとわからないけれど、「将来どうしたいの」と聞かれて「わからない」と答えると、ちゃんと自分の考えを持っていないのかなと思われちまう。
だから人間はとりあえずの目標を掲げる。
就職に限った話ではない。
例えばライブにお客さんを100人呼ぼうというのだって、実際何人呼べるかわからないけれど、目標をさだめて、ある程度の未来像を描こうとしているのだ。

僕はあなたと一緒にいたい。
自分にとってどの道が幸せなのか、それは確かに歩んでみないとわからない。
だから今は、目に見える幸せを目指したい。
明日僕があなたと別れて、別の女性と恋をしたら、もしかしたらそっちの方が僕にとって幸せになるかもしれない。
でも僕はそんな目に見えない可能性を信じることができない。
だから僕は、あなたと一緒にいることが僕にとって一番幸せな姿だといいな、と今の時点で思う。

あなたの歴史の中に「大学時代に付き合っていた人」のうちの一人として僕の名が刻まれる様子を今から想像するととても怖い。
同じように僕の歴史の中に「大学でできた初めての彼女」としてあなたの名が刻まれる様子を想像するのも、自分でも恐ろしいと思う。
そういうことを想像しても、今のあなたなら結構ドライでいられるのかもなと思うと、それもまた恐ろしい。

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2009年9月19日 (土)

何だかね

嫌なんですよ、嫌なんですよ。
嫌いなものが多すぎて、嫌になっちゃうんですよ。

最近色んな大人と会うようになって、色んな人生あるんだなって思うんだ。
その大人ってののほとんどはサラリーマンではないのよ。
独立して外国で会社経営とかね。
品川で歯医者してるとかね。
宿のオーナーとか、フリーターとか、9月で連載が終わっちゃう漫画家とかね。
どれもそう大した富はなさそうだけども、何か自分を生きているって感じを受けるんだよね。
就活のイベントなんかで学生と相手してくれる会社員とかって、「生かされている」っていう風に見えちゃうんだ。
もちろん実際は生きている人がたくさんいるんだと思うし、逆に生かされるのも「よくできるなぁ」と尊敬できる面もある。
しっかりレールの上を走ってどんどん加速していくっていうのは、綺麗ではあるんだけど綺麗でしかない。
途中で脱線して、後はとりあえず徒歩でっていう方が、感覚的に生きている感じがして何か素敵なんだ。


結婚はしたいんだよ。
大事な人守りたいし、結婚することで世間的に守られたいんだ。
でも結婚することって生かされることにもなるんだ。


何かよくわからないんだよ。
就活のために自分の長所探しているけど、何もないんだ。
自分では一つも見つからないんだよ。
そうしているうちに、就活が自分のハッピーへの近道なのかどうなのかってわからなくなってくるんだよ。

ピーターパンかい僕は。

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2009年9月 7日 (月)

暑いよ

君の声が僕の下の方の名前を呼ぶので、一瞬パッと振り向こうかとした。
君が遠い地にいることを思い出してそれをやめた。
その声は僕でない人を呼んだものだった。

夜中になると「もちもちー」と電話がかかってくるんではないかと、朝起きたら携帯電話にメールが入っているんではないかと、期待してはいるけど期待する方が間違っていることはわかっている。

君がどこで誰と何をしてどんなことを考えているのかなんてことに、僕は一切の興味を持てない。
けれどもこのため息は一体何を意味しているのだろうか。

台湾はまだ34度出るらしい。

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2009年9月 6日 (日)

今日

僕の大事な恋人は、外国へ旅立った。
当たり前ではあるが、旅立つ人と残される人には心境の差がある。旅立つ人は前々から身の回りの準備をしていて、気持ちも「旅立ちモード」になっているから、別れの寂しさもひとしおである。
残される人に待ち受けているのは何気ない日常であって、旅立つからといって心構えはあまりしないから、別れの寂しさは別れてからでないとちゃんとわからない。

代々木のネットカフェで泣かれた時は、僕は平気といえば平気なのであった。
夏休み中もあまり会えず、電話もできない状況で、それのチョット長めのバージョンだから大丈夫だろうという気持ちでいたが、いざ行ってしまうとやはり違うのだ。
宮崎に帰ったりするのとはわけが違う。

レコーディングというイベントが一つ終わって一段落したところで、今すぐ会いたいなどと僕は思った。
君の穴を音楽が埋めていたのか、音楽の穴を君が埋めていたのかわからなくなった。
どちらにせよ明日からは穴だらけの、というか空っぽの日常が幕を開けるのだと思っている。
「空っぽの日常に負けないよう、充実した毎日を送ろう!」という気にはどうしてもなれない。
僕はそんなのが嫌いだ。
ただくよくよと「早く帰って来ねえかな」と呟いている方がいい。

でも写真とかプリクラはどうしても見られない。
あんなのは画面やシールを見ているだけで、かえって虚しくなるのだ。

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2009年8月21日 (金)

まだまだ時間はあるけれど

付き合い始めて、一年が経った。
何度か危機はあったけれど、今振り返ってみるとそう大したことでもないように思える。
壁を乗り越えて、大きく成長したということなのだろうか。

価値観の違いというのはもちろんこれからも浮き出てくる。
心に余裕がなければ、自分の価値観を押し付けたくもなる。
それでモメることが今後何度あるかわからない。
でも、二人でいれば何よりも楽しい時を過ごすことができると、この一年間で何度も確認してきた。
そして僕はそれを確認するたびに幸せを感じているのだ。

就活が何だかんだって、僕は一番大事なものだけは失わないようにしたいんだ。

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2009年8月 4日 (火)

やんややんや

あぁ。
変な気分になった。

昨日から君がゼミ合宿に行くということで、次の日には帰ってくるというのに、距離的にも離れ電話も出来そうにないとなると、僕は非常に寂しくなる。
で。
君が一気飲みさせられて顔が真っ赤になったなんていうもんだから、僕は久々に人を殴ってやりたい気になってしまったのである。
朝から体調がすぐれなかったというのに、一気飲みを迫られ、しかもそれが僕の救済の及ばない旅先というのだから、彼氏としては心配になるのが当然である。
そして君が「やんややんや」で「ウェーイウェーイ」なノリの連中の中で飲まされる絵を想像すると、はらわたが煮え繰り返って連中をぼっこぼこにしてやりたい気に駆られるのであった。
そしてアルバイト中であったがテンションは急落するのだった。

ずっと無意識の状態で仕事をしていた。
接客も品出しも、何も考えていなかった。
だが自分が無意識であることを意識した瞬間から、意識的に無意識の状態で仕事をした。
自分でもよくわからなかった。
心がどこにあるのか。

君と少し電話ができたことで僕は多少安心して、自分の殴りたい衝動を冷静に見なおした。
何故殴りたいとまで思わせたのだろうか。
自分は酒が好きで、一気飲みほどの酒の無駄遣いはないだろうと思っているから、日頃からコール・一気飲みには強く非難の目を向けている。
だがそれは単なる後押しであって、本質ではない。
人を愛したら乱暴になるのか??
という話は実に不毛だ。
だが、愛の後ろに不安を隠し、不安の後ろに寂しさを隠しているのではないかという説は非常に有力だ。
昨日1日はまさしくそのような感じであった。
自分の寂しいという気持ちを「これはただの不安なんだ」と言い聞かせ、不安を「愛から起こるものなんだ」と言い聞かせて、結局ただ心がぐしゃっとなっていただけであった。

アルバイト中に考えて過ぎて、「もういいか」となった。
これは愛じゃなくて過保護の類型なんだ。

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2009年6月 7日 (日)

警戒心

手を繋いで歩くカップルを街で見る。
それを見て、ふと羨ましいなと思う。
そしてすぐに、おかしなことを考えているな、と気づく。


羨ましいはずはない。
僕だって恋人がいて手を繋いで歩く。
ペアリングだって今日からいよいよはめる。
ではこの羨ましい気持ちを起こすものは何だろうか。

彼らとの違いは、一緒にいるかどうかだ。
つまり僕は手を繋ぎながら歩いていることに対して羨ましいと思っているのではなく、一緒にいることが羨ましいのだ。

つまりデートをすればいい。
ディズニーでも下北沢でもモヤモヤ歩きでも何でも、デートすりゃいい。
そうしたら僕は満足だ。

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2009年5月18日 (月)

配る

朝になったけど、僕は昨日の電話の話を引きずっていた。
僕が君にしてきたこと、贈った物、君に喜んでもらいたいと思ってやったことは総合的に見て「幼い」という評価をいただいた。
喜んでもらえるはずが、君本人の感想は「残念」だった。
プラスの効果を得る予定だったのに、僕の君のための労力や金や時間や想いというものは結果的にマイナスの効果をもたらした。
悔しくてたまらなかった。
僕が君の本心をわかっていなかったことも、君の価値観が僕から見たら「幼い」ことも、悔しくてたまらない。
そしてまた僕は同じ過ちを犯した。
これからもまた君を悲しませるような方向へと僕が自ら導きだしてしまったことも、悔しいのだ。

僕はバカだから、君や君の友達がバカに見える。
くだらないと思う。
あまり考えていると、そのうち涙が出てきちまう。
こんちくしょーです。

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2009年5月13日 (水)

深夜

静か

一人

録画

清志郎

不眠

不安

君と僕

無気力

ちょっと死んでみたくなる

もっと愛してほしい

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2009年4月29日 (水)

おかっぱ

君の存在が心の支えであるはずなのに、それだけでは不安は取りのぞけない。
「君の存在」とはいうけれど、それは君が僕の価値観、弱み、…いいところも、認めてくれて、受けとめてくれて、それを前提とした上での「君の存在」であって、例えばそれらが全くなければただ「存在している」だけになってしまう。

僕は君にとってナンバーワンでオンリーワンでありたいと願っていて、これまで君もそういう態度や振る舞いをしてきたから安心はできていたけど、「ニシくんはかっこいいよねー」とか「私は気が多い」なんて言われてしまうとそりゃガックリくる。
僕のその望みは高望みだし、君は僕のように安定志向を持っていないから、諦めるしかないのだけど、僕の不安はどうなるんだろう。

まあ気を遣わずに接してくれているんだと思えば、嬉しいことだと思うこともできるけど、気を遣おうと遣うまいと、君は外を向いていて刺激を欲しているから、僕は僕の望んでいる存在にはなれないのだろう。

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