ふにゃふにゃ
考えてもみれば、女性がちゃんと収入のある男性と結婚したいと思うのは当然のことである。
フェミニズムの観点からいえば言語道断だけど、やはり女性は男性に養ってもらうように出来ている。
若いときに燃えるような恋をして結婚した女性も、おばちゃんになってみると「あんた金持ちと結婚しなさいよ」と言うもんである。
口に出さなくても態度がそうなるのだ。
稼げない男というのは、女性にとって必要のないものである。
きっとそういう価値観が、女性には生まれながらにして備わっているのだと思う。
だからたとえ恋で盲目になっても、年をとって熱も冷めればその価値観というものを思い出すのである。
君の決意は変わったと言うけれど、実際問題そう甘っちょろいことも言ってらんないだろうと僕は諦めている。
やっぱり二人の運命は僕の就職に左右される。
覚悟なんて今からじゃできないけれど、最悪の可能性を忘れてはいけないのだ。
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